ハンドボールとは

1 / 9 7人制の団体競技としての成り立ちと、得点の数え方、試合の流れ。

ハンドボールは、2チームでボールを使い得点を取り、競い合う団体競技です。 各チーム、1人のゴールキーパーと6人のコートプレイヤーの計7人で構成されています。 ハンドボールをする場所をコートと言い、コートの両端の中央には2つのゴールがあります。 プレイヤーがシュートを放ち、ゴールにボールを入れることで得点となります。 前後半30分で行われ、最終的に得点の多いチームが勝者となります。 他の球技に比べ、ボディコンタクトの多いスポーツなので、球技の格闘技と言われている程です。 (ちなみにラグビーやアメリカンフットボール程ではありません。横からタックルなどしたら反則です)

試合の流れ

試合はコート中央のセンターラインからのスローオフで始まります。 攻めるチームはボールを持って相手ゴールへ進み、守るチームはゴールの前に並んで守ります。 ボールを持って歩けるのは3歩まで、持ったまま止まっていられるのは 3秒まで。それ以上はドリブルかパスでつなぎます。

得点が入ったあとは、点を取られたチームのスローオフで再開します。 サッカーのように試合が止まる場面が少なく、攻守が何度も入れ替わるのが特徴です。 選手の交代も自由で、試合を止めずに何度でも入れ替えられます。

ハンドボールの得点

ハンドボールの得点は相手チームのゴールにボールが入る事によって得点となります。1ゴール1点です。 コートプレイヤーは、ジャンプしてゴールエリアの上に入り、着地する前にボールを手から離せば得点として認められます。 ボールを離す前に着地してしまうとラインクロスとなり、得点にはなりません。 ボールが入るのは着地のあとでもかまいません。 ハンドボールはサッカーと比較すると非常に得点の入りやすいスポーツで、20点~30点代の得点が比較的多いです。

1点ずつしか入らない代わりに、得点の機会そのものが多い競技です。 数点の差は短い時間でひっくり返るので、終盤まで結果が読めません。

ハンドボールはインドアスポーツ?アウトドアスポーツ?

ハンドボールは社会人、大学生の場合、体育館等インドアで行われることが殆どですが、 高校生、中学生のハンドボールは屋外で行われることもあります。 市区町村規模の大会やインターハイ予選、各都道府県大会の予選等は屋外で行われることが多いでしょう。

国際試合やリーグHの試合は屋内で行われます。 屋外のコートは土や人工芝で、雨の日はボールも床も滑るため、 同じ競技でも屋内とは別のプレーが求められます。

よくある質問

1チーム何人でプレーしますか?
コートに立つのは7人(ゴールキーパー1人とコートプレイヤー6人)です。交代は試合を止めずに何度でもできます。
試合時間はどれくらいですか?
高校生以上は前後半30分ずつが標準で、あいだに10〜15分のハーフタイムが入ります。中学生は25分ハーフ、小学生は15分ハーフで行われます。
1試合で何点くらい入りますか?
1ゴール1点で、20〜30点台になることが多い競技です。1点ずつしか入らない代わりに得点の機会そのものが多いので、数点の差は短い時間でひっくり返ります。

コートの大きさやラインの意味はハンドボールのコート、 7人それぞれの役割はハンドボールのポジションをご覧ください。

このページは競技規則にもとづいて書いています(日本ハンドボール協会/国際ハンドボール連盟の競技規則)。 規則は改正されることがあります。年代やカテゴリーで扱いが違うものもあるので、実際の試合では大会の要項もあわせて確かめてください。