ハンドボールで使用するゴールは、幅3メートル、高さ2メートルの長方形の形をしています。 床や後ろの壁などに固定用の金具でしっかりと固定します。
ゴールポストとクロスバーは、木材や軽金属などの素材でできており、断面は8センチ角の四角形です。 ゴールの背景(壁や床など)とはっきり見分けられる、対照的な2色を交互に塗り分けます。 左右どちらのゴールも、塗る色は同じでなければなりません。 よく見られるのは紅白の縞模様です。
各ゴールにはネットを取り付けます。ゴールに入ったボールが後ろへ飛び出さず、 そのままゴールの中にとどまるよう、しっかり固定されている必要があります。 必要に応じて、ゴールの内側用のネットを装着します。
2色に塗り分ける理由
紅白のような2色の縞模様は、見た目のためではありません。 ゴールの枠がどこにあるかを選手と審判が一目で分かるようにするためです。 ボールが枠に当たったのか、枠の内側を通ったのかは一瞬の判断になるので、 背景と見分けやすい色でなければ困ります。
サッカーのゴール(幅7.32m・高さ2.44m)と比べると、 ハンドボールのゴールは幅が半分以下です。 それでも1試合で両チーム合わせて50点前後入ることがあるのは、 シュートを放つ距離が近いからです。
よくある質問
- ゴールの大きさはどれくらいですか?
- 内側で幅3m・高さ2mです。サッカーのゴール(幅7.32m・高さ2.44m)と比べると幅は半分以下です。
- なぜ2色に塗り分けてあるのですか?
- 枠の位置を選手と審判が一目で分かるようにするためです。ボールが枠に当たったのか内側を通ったのかは一瞬の判断になります。
- ゴールが狭いのに、なぜ点がたくさん入るのですか?
- シュートを放つ距離が近いからです。6mラインのすぐ外や、空中で越えた位置から投げます。
このページは競技規則にもとづいて書いています(日本ハンドボール協会/国際ハンドボール連盟の競技規則)。 規則は改正されることがあります。年代やカテゴリーで扱いが違うものもあるので、実際の試合では大会の要項もあわせて確かめてください。