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デンマーク、世界選手権初優勝

2019年01月28日 07:36 引用元:デンマーク・ハンドボール観察日記

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   無事、デンマークは初の世界選手権金メダルを獲得した。対ノルウェーだから、一次リーグでも勝っているし、可能性は高いかなと思いつつ、才能あふれる若手SagosenとRødの二人に翻弄されるかな、という期待もあったが、エキサイティングだったのは序盤だけで、ほぼ終始デンマークが圧倒的な強さをみせ、後半は退屈な展開のまま、危なげなく圧勝した。  今回の大会でデンマークにあっと驚かされたのは、Henrik Toftが離脱していた上、Rene Toftが早々に負傷で脱退しても、案外ディフェンスが悪くなかったのと、Anders Zachariassenのポストバックとしての働きがすばらしく、そのToft兄弟不在が案外響かなかったのと、デンマークの長い課題、サウスポーバックの不在であるが、Nikolaj Øris Nielsenがやっとその座につくかと思いきや、終盤は結局ほぼ右利きバック3人でなんとかなっちゃったという。。ああ、サウスポーいらなかった?みたいな。Mikkel Hansenの壁外からの絶妙ロングシュートに、Rasmus Laugeのカットインシュートという組み合わせに、さらにMorten Olsenの壁穴シュートというバリエーションも加わり、相手のディフェンスを崩した。それになおかつ、Zachariassenの、「どういうパスでも受けてシュートしてやるぜ!!」という根性シュートがすばらしかった。その点Rene Toftはイマイチ(パスの受け方もシュートも)、どっちかというと、Jesper Nøddesboに系統でいえば似ているかもしれないが、Nøddesboはシュートそのものが絶妙なのに対し、Zachariassenはどんな体勢からでもシュートするというところがすごい。今日なんか、バックの姿勢のまま、後ろ向きにシュートしたときには、あまりの美しさに号泣してしまった。(ウソ)    Anders Zachariassenバックシュート。どうしてこんな体勢でシュートできる?   はーーフレンスブルグでも長いこと活躍しているわりに、Toft兄弟のせいで代表チームでなかなか開花せず、かわいそうと思っていたけど、やっと活躍してうれしかった。またフレンスブルグに観戦しにいきたくなった。それにもちろん、サイドプレーヤーが確実に決めることで攻めのバリエーションが広がり、相手にとってディフェンスが難しくなる。それこそ、2014年のフランスのように。あれも6人全員まったく異なる個性で打ってきたから、デンマークは全然守れなかった。もし、Mikkel Hansenだけだと、簡単に封じられてしまう。Laugeが不在のときはデンマークのオフェンスは本当にひどかった。 楽しい2週間だった。1月の国際大会は、2014年に決勝に進んで以来、メダルとは無縁だったので久しぶりにデンマークが盛り上がってうれしかった。またハンドボールファンになってちょうど10年たち、いい区切りになった。今、10年間のハンドボール関連の出来事をまとめていて、生観戦した試合もすべてまとめたところ、今のところ練習試合も含めて92試合観戦したことになっている。正確かどうかはわからないが。しかし、頻繁に行っていたのは実は最初の3年間で、2012年からは激減し、直近3年間は年に数回しか行ってなかった。まぁ、シェランで生観戦しにくくなったという事情もあるからだけど、去年の年末にまた地元色あふれるハンドボールの試合をみて楽しいと感じたのと、今回の大会での生観戦でまた観戦の楽しさを思い出したのとで、またぼちぼち行ってみようかな~と、思うようになった。少なくとも今シーズン中にフレンスブルグには行きたい。来年のヨーロッパ選手権はスウェーデン・ノルウェー・オーストリアの共同開催で、マルメでもやるらしいからまたチケット買ってもいいし。いや、行ったことのないGöteborgやストックホルムに行くのも楽しいかも。ともかく、10年史を別途あげようと思う。

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